Q68 アルマイトを脱膜して再度アルマイト皮膜をつけることは可能ですか?
はい。可能です。但し、脱膜してから、同じ膜厚のアルマイト皮膜をつけると寸法が減少してしまいますの で注意が必要です。 #膜厚 #耐食性 #陽極酸化 #アルマイト #QA
Q66 何故封孔処理が必要なのですか?
アルマイト皮膜には無数の微細孔が有るため、封孔処理をしないと耐食性が良好でないためです。 アルマイト皮膜の封孔処理とは、皮膜にある無数の孔(ポア)内部に「ベーマイト」と呼ばれる水和酸化物を生成・析出させる事によって、アルマイト皮膜表面を化学的に不活性な状態にする処理のことで...
Q67 加圧水蒸気封孔処理は取り扱っていますか?
申し訳ありません。弊社では加圧水蒸気封孔処理は取り扱っておりません。弊社の場合は金属塩封孔か、純 水封孔を使用しています。 #封孔 #耐食性 #アルマイト #陽極酸化 #QA
Q9 耐酸性・耐アルカリ性に優れるアルマイト皮膜はなんでしょうか?
アルマイト皮膜は多孔質であるため封孔処理を行いますが、封孔処理の仕方で耐食性が変化します。 封孔処 理をしっかりと行うには、時間がかかるため、手短に終わらせてしまう業者もあるようです。 また、一般に 硫酸アルマイトよりもシュウ酸アルマイトのほうが耐食性に優れています。...
Q6 シュウ酸アルマイトとは?
電気分解時にシュウ酸を用いるアルマイトです。 硫酸アルマイト皮膜よりも硬くて面精度が良く、摺動性が 優れます。耐食性にも優れています。 #QA #アルマイト #耐食性 #摺動性 #硬さ #硬質 #電気分解 #陽極酸化 #シュウ酸 #反応 #方法 #機構 #アノード酸化...
Q2 陽極酸化とは?
アルマイト皮膜は硬く、耐食性、放熱性、意匠性に優れます。