Q20 アルマイト加工処理をする場合には接点跡が残ると聞いたのですが本当ですか?
はい。アルマイト処理は通電したり、担持したりするために品物と治具を接触させたまま行います。 処理後 の部品にはその接点跡が残ります。この接点部にはアルマイト皮膜は生成しません。 #接点 #QA #アルマイト
Q19 アルマイト加工処理が放熱性に及ぼす影響について教えてください。
アルマイト皮膜はアルミニウムよりも輻射率が大きくなります。 ヒートシンクなどが輻射によって放熱する場合、放熱量が高くなります。 また、アルマイト処理の種類によっても放熱性が変わるようです。詳しくは お問い合わせください。 #放熱性 #QA #アルマイト
Q18 アルミニウムの放熱性を上げる方法を教えて下さい。
アルマイト処理をすると放熱性が向上します。 アルマイト皮膜はアルミニウムよりも輻射率が大きいためです。 #QA #アルマイト #放熱性
Q17 黒アルマイトが紫外線で褪色してしまい困っています。
一般の黒アルマイトは有機染料によって着色しているため紫外線によって、染料分子が分解してしまい、褪色します。 弊社では紫外線によって褪色しない「TAF TR BLACK」を取り扱っておりますので、よろしけれ ばお問い合わせください。 #QA #アルマイト
Q16 黒アルマイト処理が 150℃以上で褪色してしまい困っています。
一般の黒アルマイトは有機染料によって着色しているため高温下では、染料分子が分解してしまい、褪色し ます。弊社では 350℃でも褪色・クラックの発生しない「TAF TR BLACK」を取り扱っておりますので、よ ろしければお問い合わせください。 #QA #アルマイト
Q15 アルマイトは紫外線に弱いのでしょうか?
アルマイト皮膜そのものが紫外線によって劣化するということはありませんが、黒アルマイトやカラーアル マイトは有機染料を使用しているため、紫外線により変色・褪色します。 弊社では紫外線に強い黒アルマイ トも扱っておりますのでお気軽にお問い合わせください。 #QA #アルマイト
Q14 「TAF TR」がクラックレスなアルマイトである利点を教えて下さい。
アルマイトは腐食防止、耐摩耗性向上、絶縁などの様々な目的で使用されています。 アルマイト皮膜にクラ ックが入ると素地のアルミニウムが露出しますので、そこからの腐食、摩耗、導通の原因になります。「TAF TR」には性能の劣化が起きにくいと言えます。 #QA #アルマイト
Q13 アルマイト処理をした部品にシルク印刷をすることは可能でしょうか?処理実績はありますか?
はい。可能です。 シルク印刷の工程温度によるため、詳しくはお問い合わせください。 #QA #アルマイト
Q12 アルマイト皮膜が高温下でクラックしてしまいます。解決方法はありますか?
一般のアルマイト皮膜は 100℃~200℃でクラックしてしまいます。 弊社では 350℃でもクラックレスの耐 熱アルマイト「TAF TR」を取り扱っておりますので、よろしければお問い合わせください。 #QA #アルマイト
Q11 硫酸アルマイト皮膜とシュウ酸アルマイト皮膜での皮膜のクラックは差がありますか? シュウ酸アルマイト処理を行っている会社が見つからず困っています。
一般的に硫酸アルマイトは約 100℃、シュウ酸アルマイトは 180℃以上の高温下でクラックが発生します。 シュウ酸アルマイトは弊社で取り扱っています。弊社では硫酸アルマイト後にシルク印刷を行ってもクラッ クしない処理の実績も御座います。 また、弊社の耐熱アルマイト「TAF...